不動産売却で買い手を探す際、いくつかの種類の広告を使用し、物件が売り出し中であることを知らせます。
広告のひとつにチラシがあり、ポストに入れて配布しすることで売却中の物件の買い手を探します。
不動産を売るときにチラシを利用すると、どのようなメリットとデメリットがあるかご紹介いたします。
不動産売却の広告にチラシを使うメリットとは?
物件を売るときに使える広告には不動産情報サイトやDMなどがありますが、チラシを活用する方もいます。
不動産売却で使うチラシには、物件の写真や間取り、売却額、立地などを記載します。
ホームページのように何ページも見る必要なく、1枚の紙に情報が載っているため一目で情報を得られます。
またチラシは手元に保管できるので、あとでチラシを見て再検討したり購入を決意したりする方もいます。
不動産情報サイトの広告とは違う使い方ができるのがチラシです。
たとえば、普段インターネットを使っていない方にも、チラシで物件をお知らせできます。
インターネットの広告と併用すれば、さらに幅広い年代やターゲット層に物件を見てもらえるでしょう。
不動産売却の広告にチラシを使うデメリットとは?
ではチラシのデメリットは何があるのでしょうか。
デメリットとしてチラシを作成するのに時間とコストがかかる点です。
これは不動産業者側の事情ですね。
一般的にチラシの反響率は0.01%~0.3%程といわれており、単純計算でみると1人から反響を得るには最低でも10,000部必要ということになります。
たくさんのチラシを配ろうとなると、その分コストもかさみます。
また万が一印刷時にミスがあり、気付かずにそのまま配れば、間違った情報の載った物件のチラシが配られるため、最後まで慎重なチェックが必要です。
そのため、物件の情報がチラシを受け取った方に届くまで時間がかかります。
チラシを配る場合、折り込み広告として新聞に挟んでもらうか、1枚ずつポスティングします。
私が思うに、この作業の時間をかけるなら、営業電話やメールなどで、既存の顧客へ紹介した方が明らかに良いです。
売主のデメリットとしてはチラシは主に売出物件の近くに配ることが多いので、自宅を売り出していることが近所に分かる可能性があります。
また、チラシしか広告方法がない会社は情報の伝わり方が狭く遅いので、チラシかネットの2択なら、ネットの広告に力を入れている業者の方が良いでしょう。
要チェック|売却査定
まとめ
チラシは、不動産売却時に物件を宣伝する広告媒体として使えます。
見やすいデザインや構成にするなど、相手に情報が伝わるチラシにすると受け取った方の中から買い手が見つかるかもしれません。
チラシは、家探しに興味のない人の目にも留まります。やみくもに作成し配布するのではなくターゲットや期間などを絞って使用するとより効果に繋がります。
弊社は主にインターネットのポータルサイト(SUUMOやHOME'S)の広告を行っております。これは家探しに「興味がある人」に効果絶大です。
また、状況に合わせてチラシ広告も行っておりますので、売主様とご相談しながら宣伝活動を行っていきます。
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