不動産の売却では内覧のときの準備や当日の売主様の対応が大切で、内覧時の印象で売却が決まるといえます。
今回は不動産売却時の内覧の対応やポイントなどを紹介します。
不動産売却の内覧準備
ここでは不動産売却の内覧準備について掃除や整理整頓などを紹介します。
不動産売却の内覧準備で行う清掃や整理整頓の場所
玄関
家の出入り口である玄関は内覧者が最初に見る場所ですので、強く印象に残る場所です。
清掃は念入りに行い、靴は下駄箱に収納し玄関を広く見せます。
リビング
家族が集まりコミュニーケーションを取る場所ですので、清掃と整理整頓で内覧者が新生活をイメージしやすいようにします。
風呂場やトイレ、洗面所などの水回り
水回りの清潔感は非常に重要です。
内覧者も必ずチェックしますので、カビや水垢を取り清潔にします。
歯ブラシやドライヤー、整髪剤などは引き出しの中にしまっておきましょう。
台所
キッチンも清潔感が必要で、食器やキッチングッズは片付けます。
女性が一番気にする場所です。物が置いていないのが望ましいです。
ベランダ
家の中から外景の確認をする際、ベランダを利用します。
普段の生活で放置しがちなベランダですが、きちんと整理整頓を行い、洗濯物を干したままなどの生活感を出さないようにします。
不動産売却の内覧当日のポイント
ここでは不動産売却の内覧当日のポイントを紹介します。
照明や空調を調整しておく
部屋が明るいと印象もよくなるため、昼間晴れていても、玄関から照明をつけ家の中を明るくしておきます。
さらに内覧時に快適に過ごせるよう空調を調整します。
家の中のにおいに注意する
内覧前には窓を開け芳香剤を利用するなどで家の中のにおいを防ぎます。
きれいなスリッパを用意する
家の中はスリッパ履きで案内しますので、きれいなスリッパを用意しておきます。
不動産の長所をアピールする
内覧でしか伝えることのできない、生活の利便性や住みやすさなどの長所をアピールします。
ただし内覧者の質問以外のことを必要以上に答えると逆効果なので、内覧者との会話には注意が必要です。
内覧は奥様が対応する
内覧には女性が訪問することが多いため、奥様一人での対応をおすすめします。
奥様と内覧者の女性で会話が進むと契約につながる可能性があります。
ご主人様が居ても結構ですが、質問の答えは奥様に任せましょう。
ご近所の家族層や自治会の事、ゴミ出しのルール、固定資産税の質問が多いので予め答えを用意しておきましょう。
インテリアを工夫する
家の中のインテリアはデザインを統一すると印象が良くなります。
また観葉植物や花などもインテリアに合わせてコーディネートすると生活感のない高級な雰囲気を出せます。
まとめ
今回は不動産を売却する際の内覧について準備や対応、そしてポイントを紹介しました。
内覧は不動産売却の成否を決定する要素でもあるため十分な準備をし、いつでも内覧者に対応できるようにすることが大切です。
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