家族の憩いの場となる一戸建てのマイホームは、毎日の暮らしやすさだけではなく、もしものときに備えた設計にしておくと安心。
今回は火災にあったときに違いがあるとされる「燃えしろ設計」について、くわしく解説していきます。
戸建ての購入で検討したい燃えしろ設計とは?
最近は建築技術の向上やデザイン性の向上もあってか、一戸建て住宅でもコスト面とデザインのよさの2つを両立できるようになってきました。
自然素材の持つ温かみや吸湿放湿性などが魅力とされる木造建築の住宅に憧れている方も多いのではないでしょうか?
「燃えしろ設計」は、木製の柱や梁に、火災時に備えた厚みを持つ「燃えしろ」を部材の断面寸法にプラスした設計。
木材の断面がある程度の大きさを持っているとゆっくりと燃えるという特徴を利用したもので、燃え残りの断面だけでも長期荷重に耐えうる設計が条件とされています。
そのため、住宅がもしもの火災にあった際にも、燃えしろ設計でつくられた柱などの表面が時間をかけて燃え進むことで、一定時間は建物の中心部の倒壊を防ぐことができるのが大きな特徴です。
燃えしろ設計においては、木材の品質・含水率・JAS規格に適合する部材を採用しているかどうかなども重要になっています。
戸建てを購入する前に知っておきたい燃えしろ設計のメリットとは
防火技術のひとつである燃えしろ設計は、2000年に準耐火建築物の構造のひとつとして認められた準耐火構造の構造方法です。
燃えしろ設計が組み込まれた一戸建て住宅は、従来よりも柱などが太くなるという特徴を持ちますが、火事の際にも住宅の完全崩壊を防ぐことが期待できるため、さまざまなメリットがあります。
もしもの時にも家族が避難する時間を稼ぐことができますし、鎮火後の再建時にも大幅なコストカットが望めるなどのメリットもあります。
また、燃えしろ設計は、特別に強度の高い部材を使う必要もなく、住宅建築の際のコストパフォーマンスのよさもメリットとなります。
燃えしろ設計において重要となる燃えしろ寸法は、大規模木造建築物・準耐火構造・1時間準耐火構造などの建築物の種類別にも異なりますが、マイホームを購入するにあたって住宅の安全性に重点を置きたい方やもしものときの備えをしっかりとしたい方は、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか?
まとめ
燃えしろ設計の基本的なポイントをご紹介しました。
万が一の際に住宅の燃え方がコントロールされているということは、住宅そのものの安全性が確保されているということですね。
家族の安心で安全な暮らしのために、ぜひ燃えしろ設計を取り入れた家づくりを視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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