マイホームの購入には多額の資金が必要ですが、規定の手続きをもれなく踏むことも重要です。
どのような手続きが必要なのか、注意したいことは何かといった点は、事前に確かめておくと良いでしょう。
今回は、マイホームを手に入れる際に役立つ不動産購入の流れや注意点のほか、内覧とは何かもご紹介します。
【ブリスマイホーム】では堺市エリアを中心に、戸建てからマンション・土地まで幅広く物件情報を取り扱っております。
住宅ローンや税金など、マイホーム購入時に注意すべき点なども合わせてご案内しておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。
不動産を購入する際の流れ
不動産の購入に使える金額が曖昧では物件も選びにくいので、まずは貯金を確認したり借り入れ可能額を予想したりして資金計画を立てます。
次に、気になる不動産の問い合わせや物件見学などをおこない、ほしいものが見つかったら購入を申し込みます。
ここで住宅ローンの事前審査に申し込み、融資可能と判断されれば売買契約が正式に締結されるのです。
売買契約を結べば物件がすぐに引き渡されるのではなく、今度は住宅ローンの本審査へと申し込み、最終的な融資の判断を仰がなければなりません。
希望額を融資できると判断されれば正式に住宅ローンを契約し、残金の決済や後述する内覧などが実施されます。
一連の流れを終えないと不動産の引き渡しはおこなわれないのでご注意ください。
不動産を購入する際の注意点
不動産を購入する際、物件の間取りや立地なども大事ですが、災害リスクにも注意しておかなくてはなりません。
過去にその地域で起きた災害や自治体が作成しているハザードマップなどをチェックすれば、購入を考えている物件で予想される被害がある程度把握できます。
あわせて、物件に存在する瑕疵を確認しておくことも不動産購入時の主な注意点です。
耐震強度が基準よりも低い、近くに嫌悪施設があるなど、何らかの問題が存在する物件も少なくありません。
販売者から伝えられる瑕疵について注意しておくのはもちろんのこと、ほかにも何か問題点がないか可能な範囲で確かめておくことも大事です。
不動産の購入にあたって実施される内覧とは
内覧とは、一般的には物件を買ったり借りたりする前に室内を見学することです。
しかし新築物件においては、建物の購入後に室内を確認することを指す場合もあるためご注意ください。
いずれにしても内覧はいつでも自由にできることではなく、事前に見学を申し込んだり、販売者の案内にしたがったりしなければおこなえません。
いつ・どのようにして現地の見学ができるのかは、事前に確かめておきましょう。
内覧にあたっての注意点は、現地で確認したいポイントを事前にしっかり考えておくことです。
何も用意せずに内覧へ臨むと大事なポイントを見落としやすいので、見学時の確認事項はあらかじめまとめておくことをおすすめします。
まとめ
不動産の購入は、資金計画を立てる、購入を申し込むといった一連の流れに沿っておこなわれます。
実際に不動産を買うときには、物件の災害リスクや瑕疵などにご注意ください。
内覧とは何かも押さえておくと、不動産をスムーズに購入できるでしょう。
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