建売住宅を購入する際、どんなところに気を付ければ良いのかわからない方が多くいます。
また、購入価格にとらわれ、性能などをチェックできていないことなど問題があとから出てくることもあるでしょう。
そこで今回、建売り住宅を購入するうえで気を付ける住環境とはなにか、住宅の性能や契約条件などをご紹介します。
ぜひ、マイホームの購入を検討している方は記事を参考にしてみてください。
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建売住宅を購入する上のチェックポイント「住環境」
マイホームに住むうえで気を付けるポイントは、日当たりや建物の間取り、立地条件です。
建売住宅は、一般的な間取りとなっており、家事動線など考えられていない可能性があります。
駅からの交通アクセスや商業施設、教育機関から離れているなど、価格だけで判断してしまうと購入後に後悔するかもしれません。
そのため、接道状況や用途地域などを確認し、将来どのような地域になるのか、道路が狭くなる可能性などがあるのかなどをチェックしましょう。
建売住宅を購入する際のチェックポイント「性能」
住宅性能表示とは、建物への知識がなくても、耐震性や断熱性などがわかりやすくなった評価表のことです。
別名、性能表示制度と呼ばれ、評価が曖昧だった住宅の性能を明確にしています。
表示分野はさまざまあり、代表的なのが耐震等級、耐風等級、対積雪等級です。
耐震等級は3段階表示で、3が優れた耐震性を持った住宅に認定されています。
耐風等級は、台風や大雨などで損傷が起きにくい構造なのかを2段階で表したものです。
対積雪等級は、住宅の積雪(台風など)に抵抗する度合いを示したものであり、1より2のほうが、強い積雪荷重に耐える仕様です。
また、木材の腐朽やシロアリの被害を軽減するための対策をおこなわれているかの劣化対策等級1〜3表しています。
維持管理対策等級の1〜3の維持管理・更新への配慮は、床下点検がしやすいように人が入れる高さを確保のことです。
断熱等等級(1〜4)、一時エネルギー消費量等級(1〜4)の温熱環境では、窓を小さくし、夏場や冬場の熱気や冷気が入らないようになど対策しているかを数値にしています。
これらの数字は、上にいくほど良い性能が整っています。
そのため、性能のチェックポイントでは、数字を確認しましょう。
建売住宅を購入する際の契約条件のチェックポイント
契約条件では、売買契約書および重要事項説明書の内容を確認することがポイントです。
物件の所在地や条件、仕様や建物の施工品質など説明された事項と相違がないか、住宅ローン特約などの条件を確認しましょう。
チェックポイントでは、特約条項を確認することが重要です。
住宅ローンが通らなかったときのキャンセルや欠陥が見つかったときの対応方法、契約白紙などの条件などが記入されているからです。
なお、不明点や分かりにくい箇所は、売買契約書を交わす前に確認をおこないましょう。
まとめ
建売住宅は、価格が安い魅力がありますが、住環境に合っていなかったり、性能が平均基準の可能性があるため、チェックポイントを把握したうえで購入しましょう。
また、契約条件では、売買契約を交わす前にどんな特約があるのかを確認することで、なにか問題が発生した場合に対応できるでしょう。
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