- この記事のハイライト
- ●空き家の管理は「機能・安全性の維持」「特定空家の回避」という2つの目的がある
- ●道具は軍手・スリッパ・ゴミ袋・掃除道具・懐中電灯・脚立があると便利
- ●自分で管理する方法は換気・掃除・通水・雨漏りやポストの確認などがある
空き家の所有者は、空き家を適切に管理する義務を負っています。
しかし、空き家を自分で管理する方法がわからないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では空き家管理の目的や、自分で管理する方法・必要な道具について解説します。
堺市北区、堺区、西区、中区、東区、住吉区で空き家を所有している方は本記事の内容を参考にしてください。
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空き家を自分で管理する目的とは

そもそも所有者が自分で空き家を管理するのは、どのような目的があるのでしょうか。
この章では、空き家を管理する目的についてご説明します。
建物の機能・安全性を維持する目的
建物の機能・安全性を維持する目的で、自分で空き家を管理している方は多いです。
空き家を放置すると老朽化が進み、建物としての機能や安全性がどんどん低下していきます。
長い間換気を怠ると、空気が入れ替わらず湿気がこもりカビが発生してしまいます。
木造空き家の場合は柱や基礎などの構造材が腐ってしまうと、建物の耐久性や耐震性が大幅に低下します。
空き家のなかにたまっていくホコリも、カビ菌のエサとなります。
日頃から自分で空き家の換気や清掃などの管理を続けていれば、老朽化スピードを遅らせることが可能です。
また、定期的に空き家に訪れることで雨漏りや設備故障などを早期に発見し対策することができます。
自分で空き家を管理するのは面倒ですが、建物を長持ちさせるという目的のためには管理が必要不可欠です。
特定空家を回避する目的
空き家の有効活用・処分を目的とした「空家等対策特別措置法」が2015年に施行されました。
これにより、自治体が適切に管理されていない空き家に対して強い措置を講じることが可能になったのです。
そのまま放置すると保安上危険・衛生上有害とみなされる空き家は、「特定空家」に指定されるおそれがあります。
自治体から特定空家に指定されたのに対応せず、自治体から改善勧告を受けた空き家は固定資産税の住宅用地の特例措置を受けられません。
さらに自治体の改善命令にも応じない場合は、50万円以下の過料も発生します。
所有者の金銭負担が増えるので、特定空家に指定されることを回避することも空き家管理の大きな目的です。
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空き家を自分で管理する際に必要な道具とは

空き家を管理するときに役立つ道具があるので、事前に揃えておくと便利です。
この章では、空き家を自分で管理するために必要な道具をご紹介します。
服装
自分で空き家を管理するときの服装は、長袖・長ズボンが良いでしょう。
体が汚れたり害虫に刺されたりしないよう、肌を保護するのが目的です。
汚れた空気を直接吸わないようにマスクもしておきましょう。
軍手
重いものを持ち上げたり掃除したりするときに、手を保護する道具として軍手があると安心です。
長年放置されていた空き家には木のトゲや危険なゴミも多く、思わぬところでケガをしてしまう危険性があります。
つねに軍手をしておけば、安全に管理作業を進められるでしょう。
スリッパ
スリッパも自分で空き家を管理する際に用意しておきたい道具です。
空き家の床には、ホコリやゴミが散乱している可能性があります。
足に汚れを付着させない・傷つけないために、空き家のなかに入るときはスリッパに履き替えましょう。
掃除道具一式
自分で掃除する場合は、ぞうきんやほうき、洗剤、モップ、スポンジなど、掃除道具一式を準備します。
水が通っていない場合は、そのまま拭き取れる洗剤を用意しておくと水なしでも掃除ができるので良いでしょう。
ゴミ袋
空き家を整理・掃除していると、たくさんのゴミが出ます。
その日のうちにゴミを持ち帰って廃棄できるように、ゴミ袋を持参すると良いでしょう。
集めたゴミを空き家に残したままにしておくと、害虫発生や不審者侵入を誘因してしまいます。
空き家で出たゴミは持ち帰って捨てるのが基本です。
どうしても空き家の所在する地域でゴミを捨てる場合は、ゴミ出しのルールをよく確認のうえ処分しましょう。
懐中電灯
電気が止まっている空き家もあるので、懐中電灯もあると重宝します。
床下や屋根裏など、表からは見えづらい部分を確認するときも役立ちます。
脚立
脚立は、天井裏をのぞいたり背の高い窓を磨いたりするときに使います。
電球交換などもしやすくなるので、あると便利でしょう。
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空き家を自分で管理する方法とは

自分で空き家を管理する場合、さまざまな作業をおこなわなければなりません。
この章では、空き家を自分で管理する方法についてご説明します。
しかし、自分で空き家管理するのは大変な手間がかかるうえに、修理すべきか判断しづらい場面が多いです。
自分で空き家管理するのが面倒な方は、不動産会社に管理を委託したり売却したりするほうが良いでしょう。
換気する
湿った空気を取り除く方法として、窓を開けたり換気扇を回したりして室内の換気をします。
戸棚やタンスも開けて風をとおし、滞留している空気を循環させましょう。
換気する頻度は高いほうが理想的ですが、少なくとも月1回1時間程度は換気できると良いです。
家具や日用品が散乱している状態では、室内全体に風が行きわたりません。
効率的に換気できるように、室内の整理整頓も一緒におこないましょう。
掃除する
自分で掃除する方法には、コツがあります。
まずは大きな家具や家電から片づけていきましょう。
そうすることで、家のなかにスペースがうまれて作業しやすくなります。
事前に粗大ゴミの処分方法やリサイクルショップの場所などを調べておくと、作業のときスムーズです。
ホコリは上から下に向かって落ちていくので、高い部分のホコリを落とすことから始めましょう。
2階建ての場合は、2階部分から掃除します。
次にほうきをつかって床に落ちたホコリやゴミを取り除きましょう。
最後に床の汚れをぞうきんやスポンジで拭き取るという流れが効率的です。
通水をおこなう
水道の通水をおこない、水道管が錆びないようにします。
悪臭や害虫の侵入を防ぐためにも通水は必要な方法です。
長い間水を流さないままでいると、排水溝の封水が蒸発して悪臭や害虫が入ってきてしまいます。
少なくとも1か月に1回は通水するようにしましょう。
1分くらい水を出し、赤茶色の水になっていないかなど確認します。
雨漏りの有無を確認する
雨漏りしている箇所がないかも確認しておきましょう。
雨漏りを見逃すと、建物全体の腐食につながりかねません。
とくに天井のシミや壁紙の剥離などを見つけたら要注意です。
ただし、自分で雨漏りのチェックをしても見逃すことがあります。
心配な場合は不動産会社など専門家に相談しましょう。
扉を開閉する
扉を開閉する方法で、建物の傾きがないか調べることが可能です。
開閉しにくいときや隙間ができているときは、傾いているおそれがあります。
専門家に連絡して、早めに修繕を依頼したほうが良いでしょう。
外壁・塀を確認する
外壁や塀が落下すると、歩行者や周辺住民がケガするおそれがあります。
崩れそうな部分があれば、早期に修繕をおこないましょう。
自分で判断できない場合は専門家に相談するのが安心です。
ポストを確認する
空き家を訪問するためにポストを確認し、郵便物を回収しましょう。
郵便物がぎっしり入った状態のポストは「ここは空き家です」と知らせているようなものです。
不審者の侵入にもつながってしまうので、こまめに対応しましょう。
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まとめ
空き家の管理は機能・安全性の維持や特定空家の回避のために重要ですが、自分で管理するのは手間がかかります。
わたくしども「ブリスマイホーム」は、堺市北区、堺区、西区、中区、東区、住吉区、で不動産仲介をおこなっています。
空き家の管理が大変で売却しようか迷われている方は、お気軽にご相談ください。
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