
不動産の売却を検討するときに気になるのは、買主が見つかるまでにどのくらいの期間がかかるのかではないでしょうか。
ケースによっては思った以上に時間がかかって売却が長引くおそれがあるため、事前に対処法を把握しておくと良いです。
そこで今回は、不動産の売却にかかる期間の目安や長引く原因、スムーズに売却するための対処法を解説します。
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不動産の売却にかかる期間の目安

不動産の売却にかかる期間は、物件の種類や市場の状況などによって異なります。
まずは、不動産の売却にかかる期間の目安について見ていきましょう。
不動産の売却期間の目安
不動産の売却にかかる期間の目安は、3~6か月です。
実際、公益財団法人東日本不動産流通機構の調査によると、マンション情報が「レインズ」と呼ばれるシステムに登録されてから成約に至るまでの平均期間は約75~90日です。
ただし、市場の需要が高いエリアにある物件などでは、短期間で売却が成立するケースがあります。
一方で、立地条件が悪い場合など、不動産の条件によっては買主が見つからず、売却までに半年以上かかることもあります。
不動産を売却する流れと期間
不動産を売却する際には、まず不動産会社と媒介契約を結び、販売活動を依頼します。
不動産会社を決定するまでには、1~4週間ほどかかることがあります。
そのあと、不動産会社の販売活動を通じて購入希望者を見つけるまでにかかる期間は、通常1~3か月程度です。
購入希望者がすぐに見つかる場合もあれば、見つからない可能性もあることを理解しておきましょう。
購入希望者が現れた場合、物件を実際に見てもらったり、価格や条件面を交渉したりして売買契約を交わしますが、ここまでに約1か月を要します。
さらに、売買契約締結後から物件の引き渡しまでには、購入者のローン審査などがおこなわれるため、1~2か月程度の期間が必要となることがあります。
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不動産の売却が長引く原因

不動産の売却が長引く原因はひとつだけではなく、さまざまな要素が絡み合っています。
不動産の買主をスムーズに見つけたいのなら、売却が長引く原因を把握しておきましょう。
ここでは、不動産の売却が長引く原因について解説します。
長引く原因①販売価格が市場相場に合っていない
販売価格が市場相場よりも高すぎるときには、購入希望者が現れにくくなります。
不動産は高額な取引であるため、購入希望者は慎重に物件を比較します。
そのため、相場から大きく乖離した価格設定をしている物件は、敬遠される可能性があるでしょう。
長引く原因②不動産の条件が悪い
不動産の条件が悪いことは、売却が長引く原因のひとつです。
基本的にマイホームの購入を検討している方は、立地の良い物件を求めています。
そのため、駅から徒歩20分以上かかる物件を売りに出しても、買主がすぐに見つかることは難しいです。
また、日常的に買い物ができる商業施設が周辺にない物件も、売却期間が長引く傾向にあります。
さらに、間取りが特殊で万人受けしない物件は需要が少なく、売却に時間がかかることがあります。
くわえて、築年数が古い物件も売却が難しいため注意が必要です。
日本では新築信仰が強く、多くの方が築浅の物件を好む傾向にあります。
そのため、築年数が20年を超えるような物件にはあまり需要がなく、売りに出しても売れ残る可能性があります。
築年数の古い物件は担保評価が低く、買主が希望金額の住宅ローンを組めない場合があることも、売却が難しい理由の一つです。
長引く原因③売却を進める時期が悪い
不動産を売り出す時期が良くないことは、売却期間が長引く理由のひとつです。
不動産市場には季節性があり、売りやすい時期と売れにくい時期があります。
たとえば、年度替わりのタイミングや引っ越し需要が高まる春先は売却が進みやすい一方で、真夏や年末年始は市場が落ち着く傾向があります。
このような時期に売却を進めると、購入希望者が見つかるまでに時間がかかる可能性があるでしょう。
長引く原因④不動産会社との相性が悪い
不動産の売却期間が長引くのは、不動産会社との相性が悪いことが理由に挙げられます。
不動産会社といっても、得意とする物件種別はそれぞれ異なります。
たとえば、マンションの売却が得意な不動産会社に一戸建ての売却を依頼しても、ノウハウが不足しているため、売れ残ってしまう可能性があるでしょう。
物件種別と不動産会社の相性が悪い場合、売却期間が長引く恐れがあることは押さえておくべき点です。
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不動産をスムーズに売却するための対処法

不動産の売却期間をできる限り短くしたいのなら、原因を踏まえたうえで適切な対処法を実行することが大切です。
ここでは、不動産をスムーズに売却するために押さえておきたい対処法を解説します。
対処法①適正な販売価格を設定する
適正な価格を設定することは、不動産売却を成功させるための鍵です。
相場に対して高すぎる金額を設定すると、買主に敬遠される可能性があります。
しかし、あまりにも低すぎる金額に設定すると、損をしてしまうおそれがあります。
そのため、不動産を売却する際には市場調査をしっかりおこない、近隣物件の取引価格や現在の市場動向を参考にして価格を決定することが重要です。
不動産のプロである不動産会社に相談すれば、近隣の取引事例などをもとに最適な売り出し価格を提案してくれます。
対処法②物件内を整理整頓する
不動産をスムーズに売却するためには、内覧時に購入希望者に良い印象を与えることが重要です。
購入希望者に好印象を持ってもらうために、売却前には物件の清掃や整理整頓を徹底しましょう。
不要な家具や私物を処分することで、購入希望者が物件の広さや使い勝手をイメージしやすくなり、購入してもらえる可能性が高まります。
とくに清潔に保ちたいのは、キッチンや洗面所、トイレ、浴室などの水回りスペースです。
水回りにカビが生えていると、購入希望者の購入意欲が下がるため、できるだけきれいな状態で内覧に臨むことが大切です。
自分では落としきれない汚れがある場合には、プロのハウスクリーニングを依頼することを検討しましょう。
対処法③不動産買取を検討する
不動産の売却期間に定めがあり、長引くのを防ぎたいのなら、不動産会社に買取を依頼することを検討してみてください。
買取とは、不動産会社が直接物件を買い取る仕組みで、買主を探す必要がないため、早期売却が可能になります。
仲介で売却する場合に比べて価格は安くなりますが、仲介手数料がかからない点はメリットです。
どうしても早く手放したい事情がある場合には、一度不動産会社に相談してみることをおすすめします。
買取を利用して不動産を速やかに現金化することで、住み替えなどがよりスムーズに進むようになります。
対処法④不動産の種類に合った不動産会社に相談する
マンションであればマンション、一戸建てであれば一戸建てといったように、該当する不動産種別の売買実績が豊富な不動産会社に相談することが重要です。
不動産会社の売買実績は、ホームページなどで確認できます。
また、売却したい不動産が所在するエリアの不動産事情に詳しいかどうかも確認しておくことをおすすめします。
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まとめ
不動産を売却するには不動産会社との媒介契約から引き渡しまで多くのステップを踏む必要があり、おおよそ3~6か月ほどの期間がかかります。
不動産の売却期間が長引く原因としては、販売価格が高い、条件面が悪い、売却する時期が悪いなどが挙げられます。
不動産の売却期間をできる限り短くしたいなら適正価格を設定するとともに、内覧前に物件内の整理整頓をしっかりおこなうことが大切です。
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